社員インタビュー03
山崎 聖一郎
ここで食べるべき食材ここにしかないひと皿。大分だからできることを

PROFILE

SHOICHIRO YAMASAKI山崎 聖一郎

大分県出身 / 2015年入社 / 大分の台所 みどりや 大分駅前店 店長

「大分の台所」として
人柄まで映る食材とともに

僕の実家は大分県・中津市のラーメン屋で、仕事のキャリアは海上自衛隊からスタートしました。
約3年間、広島で海外の大統領や幹部などVIPをもてなすコックとして働いたあと、大学に進学してビジネス心理学を学びながら、「酒と肉の勉強がしたい」とバーテンダーや焼肉店でも働きました。
それから父が体を悪くしたこともあり、一度実家に戻ってから、もろもろの話がまとまり、さてこれからどうしようかと思っていたときに「BeBLOOM」と出会ったんです。

現在入社4年目ですが、勤め先でありながら、「Be BLOOM」の出店スピードにはおどろかされています(笑)。
たとえば「僕が代表だったらどうするんだろう」と考えたとき、まずは地盤を固めてから次の店舗へ…と、出店にはつい慎重になってしまいますよ。この4年ほどの成長スピードと、物袋社長の前へすすむ精神は本当にすごいな、と感心してしまいますね。

2018年にオープンした「みどりや」は「大分の台所」と冠がついているように、大分のいい食材をさがすところから始まりました。いまも「食材発掘」と称して、大分じゅうを駆けまわり食材を見つけ、契約をし、仕入れを続けています。野菜も、肉も、魚も、酒も、自分たちが本当にいいと思っているものだけを仕入れているので、食材の質にブレがないところが自慢です。
たとえば、県産の“米仕上牛(こめしあげぎゅう)”、宇佐市の“卯の花豆腐”、豊後まぐろの“ヨコヅーナ”など。生産者の方に直接会って話を聞くことで、この方と取り引きしたいと思うところが仕入れの決め手。食材を発掘する。提案する。研究する。
どれもひと筋縄ではいきませんが、それを超えるやりがいやたのしさがあるため、手が空いたらすぐに、料理研究に取りかかっちゃっています(笑)。

山崎 聖一郎

生まれ育った大分は、山の幸と海の幸を両方兼ね備えていて、本当に魅力的なまち。店長としてキッチンもホールのどちらもやりますが、県外の方に、大分の食の魅力を伝えることが使命だと思って仕事に取り組んでいます。
期待が大きい分、その期待に応えたいという気概でしょうか。「BeBLOOM」はその点、ほとんどの部分を任せてくれるのでありがたいですね。店長クラスは、ほぼ経営者と変わらない目線をもっているので、そのぶん成長スピードも早いんじゃないかなと。数を売ることだけにこだわるのではなく、今日来てくださった目の前のお客様を喜ばせることを、これからも一番大切にしていきたいと思っています。※所属や役職は、2019年5月時点のものです

大分「みどりや」でこれ食べてバイ!これ飲んでバイ!

ヒオウギガイ

食べてバイ!ヒオウギガイ

「みどりや」では、朝獲れたものをそのまま夜のひと皿として提供しています。
バター醤油やおろしぽん酢などでお出ししていますが、甘みが本当に強く、びっくりするくらい美味しいんです!

ちえびじん

飲んでバイ!ちえびじん

大分・杵築市の「中野酒造」さんが手がける“ちえびじん”。やさしい甘さとフルーティーな香り、きれいな酸味が特長で、食中酒として最適。
ヒオウギガイに合うこと間違いなしです。

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