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料理コンテスト熊本予選が行われました!

2019.11.10 | あや鶏 熊本下通り店

こんばんは!

ハイクオリティーのサービスを目指す

あや鶏 熊本下通り店です!

 

半年ぶりに、当店の番が回ってきました。

みなさま、ご無沙汰しています。

 

今日は、先日行われたBe BLOOM料理コンテスト熊本予選の模様を

レポートしたいと思います!

 

BeBLOOM 料理コンテストとは…

あや鶏の母体であるBe BLOOMは、10の居酒屋ブランドを運営しています。

その各業態の料理人が、毎回、テーマに沿ってオリジナルメニューを開発。

自信の一皿をその場で調理し、審査に挑みます。

熊本予選には、有志6名が参加。

本社で開催される決勝大会に進めるのは、そのうちの誰なのか!?

ライバルであるものの、同じ熊本でBeBLOOMを盛り上げている仲間。

普段別店舗で働いているため、久々顔を合わせた嬉しさから会話も弾みます。

 

 

今回のテーマは「ブランドの武器になる魚料理」

今後魚をメインとしたブランドが立ち上がった際に、

その目玉となるようなメニュー、というお題です。

「九州感」「ネーミング」など7つの評価基準で審査されます。

「温かいものは温かく、冷たいものは冷たく、最高の状態で提供してください」

そんな審査員の声と共に審査がスタートしました。

 

 

「有明産〜海苔巻きサラダ」

写真に撮りたくなるような見た目で、インパクト抜群の一皿。

海老ととびこ、レタス、キャベツ、キュウリを巻いた海苔巻きは、

白だしを薄めたものにつけて食べます。

制作者:Mさん

「食べやすいサラダをつくりたいという想いがあり、

魚がテーマだったので、海老と飛子を加えました。

普段から、Instagramで情報収集しています。

今回も、華やかな見た目を意識してみました」

 

「自家製熊本ドライトマトの幸せたまご焼き」

ふわふわのだし巻き卵の上に乗っているのは、グラタン風のコーンとシーチキン。

自家製のドライトマトが、アクセントになっています。

誰もが好むような、親しみやすい味です。

制作者:Sさん

「うちの店舗は郊外で小さいお子さんの来店が多いので、

子どもが好きなものを調べて取り入れました。

魚をお子さんに食べてもらうきっかけになればいいなと思います」

 

「有明の磯かおる贅沢親子巻き」

サーモンと細く切ったキュウリを巻いた海苔巻きにいくらがたっぷりかけてあります。

キュウリのシャキシャキとした食感が食欲を掻き立てるさっぱりとした前菜です。

制作者:Bさん

「秋なのでサーモンを使おう、だったらいくらも使って親子にしようと考えました。

最初は親子丼にしようかと思っていましたが、重くなってしまうなと。

いっそのこと海苔で巻いてしまって前菜にしようと思いつきました」

 

「新九州の味 いか明太焼き」

やわらかい小ぶりのいかに明太子を詰めて焼き上げてあります。

見るからに、お酒がすすみそう。

居酒屋の看板メニューとして必要な「おいしそうな見た目」もしっかり意識してあります。

料理人としてまだ経験の浅い制作者によるアイデアで勝負した一皿です。

「鯛しゃぶ〜九州かおる肝醤油で〜」 

出汁に軽く通して火を通した鯛は、肝醤油を直接つけていただきます。

そのあとは、肝醤油を溶かした出汁で野菜を味わう。

鯛の旨味を存分に味わえる贅沢なお鍋です。

制作者:Kさん

「地魚の鯛を使うということを最初に決めました。

鯛そのものを味わってもらう、鯛を丸ごと楽しんでもらうことを意識しています。

変わった印象にするために、肝醤油を使いました。」

 

「ヤマメの九州香味醤油掛け」

ふっくらと焼かれたヤマメに細切りの野菜がきれいに盛られています。

お皿に全体にたっぷりとかけられているのは、九州醤油を使った香味醤油。

丸一匹を味わうので、食べ応えがあります。

制作者:Kさん

「テーマが魚をメインとした業態で出すメニューだったので、和食を意識しました。

九州でとれるヤマメを食べてもらう料理にしたいと考えたのが、これです。

変わった味にするため、香味醤油をかけて仕上げました」

 

「ワインと九州醤油にサーモン漬けました」 

お皿に敷き詰められたレモンスライスの上に、並んでいるサーモン。

ワインと九州醤油で洋風に味付けされた、マリネのような爽やかな一品。

上にかかっている、細かく刻んだレモンの皮がアクセントに。

制作者:Uさん

「実はもともと、まかないとして食べていたものです。

普通に漬けたら面白くないので、ワインと九州醤油を組み合わせました。

女性人気やインスタ映えも意識しています」

 

「赤の出会い〜熊本トマトとサーモンのホイル焼き」

熱々の鉄板に乗ってやってきたのは、ホイル焼き。

中を開けると、トマト、黄色のパプリカ、しめじが乗ったサーモンが2切れ。

湯気が吹き出し、おいしそうな香りが漂います。

制作者:Nさん

「魚がテーマと聞いて、サーモンを使おうと思いました。

個人的に好きな熊本産トマトも使いたかったので、ホイル焼きにしました。

上に乗せる具材は、彩りも配慮して選びました」

 


見事、予選を突破したのはこの3品!

「ブランドの武器になるような魚料理」というテーマにふさわしく、

BeBLOOMが設ける独自の審査基準をクリアした料理のみが、本戦に進めます。

予選では、一定以上の点数を得たものに加え、

ブラッシュアップで良いメニューになる可能性を秘めた物にもチャンスが!

 

めでたく熊本予選を突破したのは、以下の3品となりました!

 

有明産~海苔巻きサラダ

有明の磯香る贅沢親子巻き

鯛しゃぶ~九州香る肝醤油で~

 

実は、前回の決勝大会の優勝者は、

我らが、あや鶏熊本下通り店の村上店長でした!!

そして、今回も「有明産~海苔巻きサラダ」で予選を突破しております!

あや鶏熊本下通り店共々、応援のほど、よろしくお願いいたします^^

 

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